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久しぶりにアドレスV125の改造でーす



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アドレスV125は一応100キロ出るというのに、ヤマハのジョグとかスズキのZZとかみたいな、60キロまでしか出ないような50cc原付と全く同じ大きさのディスクでキャリパーも極々普通の片押しのシングルキャリパーです

一応ガッツリ握り込めば効くことは効くけど、それはあくまでも大人しく走った場合の話
オーバー60の世界では全く通用しません
2ケツなんてした日にゃマジで止まらなくてびびります

普通に考えたらブレーキが負けてることなんて開発段階で分かりそうなものですが、160mm以上にするとディスクをホイールに組んだままキャリパーの付け外しができないからでしょうか…?
湾岸ミッドナイト風にいうと

アドレスV125は欺瞞に満ちたスピードに応えていない原付だ━━━
それは事実だ
それでも通勤ライダーという男たちの心をとらえ
1ヶ月の給料と引きかえにするかのような金額を支払わせる
そして まわりのすべての者のターゲットとなる


的な そんな感じ?


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とりあえずホイールを外します



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そんでディスクを外す!
40mm差ですがかなり大きく見えますね

ここに至るまでの全てのボルトが鬼のようなトルクで締め込んであります
特にアクスルシャフトのナットがはんぱねぇ

ひとしきり風魔手裏剣ごっこをして


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200mmディスクを装着!
うーん、いいね
上にも書いてるけど、ディスクをホイールに組む前にホイールを車体に組まないとキャリパーが付きません



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ここでボルトが足りない事が判明w
そういえばサポート付くからボルトを2本追加しなきゃいけませんでした

雨が降りそうなので急いでKSR110でホームセンターに走りました



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キャップボルトが欲しかったんですが、短いキャップボルトが置いてなかったので普通のボルトでとりあえず取り付け



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ディスク交換終了!
うむ、派手すぎずいい感じです

メッシュホースにする前に一回試走してみた感じ
パッドとの当たりが出てない状態にも関わらず明らかに制動力が上がってる!
でも握り込んでいくと急激に効きが立ち上がってくる感じで、レバー操作に気を使います
ホースが膨らむ前と膨らみきった後の効きの差が響いているのか…?



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とりあえずホースも変えていきます



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外装外して



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純正ホースを外します
純正ホースについてる部品をメッシュホースに移植して



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メッシュ組んで外装ももとに戻します



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やり過ぎてる感もなく非常にいいッ!



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ホースもバンジョーもブラックを選んだので遠目にはノーマルっぽい
このわかる人が見たらわかる感が玄人っぽくていいと思います
玄人っぽくていいって考えが素人臭いけどw

そういえばミラーがあまりにも見えにくいのでちょっと位置変えました


んで、試走

メッシュにしたら、200mmディスクと純正ホースの組み合わせみたいな急激な立ち上がってくる感覚はほとんど無くなって、かなり扱いやすくなりました

少し握り込んだところからノーマルにはない感じでググっと効いてきますが、効きはじめはそんな強化されてる感じはないです
パッドの特性なのかな?

まだパッドが馴染んでないのと、路面が少し濡れてるせいで本気で試せてないので後日またインプレ記事を書こうと思います



とりあえず今日はこんな感じ



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